TNです。
このブログでは院試について書いていますが、肝心の院試前後の様子について書いていなかったので今回は体験記みたいな感じで書いていきたいと思います。(今回は名古屋大のみ)
構成はこんな感じです。
- 院試直前
- 院試1日目(基礎部門)
- 院試2日目(専門部門)
- 院試3日目(面接)
院試直前(8/21,8/22)
私は近畿に住んでいるため、名古屋大院試受験の際はホテルに泊まることになりました。8/21に名古屋に到着して8/22に試験会場の下見、8/23から院試という流れでした。ホテルは名古屋大まで電車で20分ほどの栄にありました。(名古屋の中でもかなり治安の悪いところなのですごく怖かったですw)8/21はホテルにチェックインし、適当に晩御飯を食べて寝ました。8/22は朝から名古屋大学に行き、院試の会場を下見した後図書館のスタバで過去問を解いていました。
院試1日目(基礎部門)
院試1日目の試験内容は基礎部門(数学・力学)でした。試験時間は3時間で結構長いです。解き終わった後の感触としては9割ぐらいでした。めちゃくちゃ安心しながら寝ることが出来ましたw
院試2日目(専門部門)
院試2日目の試験内容は専門部門(熱工学・流体力学・振動工学・材料力学・制御工学のうち3つ選択)でした。こちらも試験時間3時間で長いです。解き終わった後の感触は7割5分~8割でした。試験中にちょっとしたアクシデントがあってすごく焦りましたが、最終的には自分の力を出し切れたと思います。ちなみに選択科目は熱工学・振動工学・制御工学でした。
院試3日目(面接)
院試3日目は面接です。受験者はみんなスーツをきていました。面接内容は以下の通りです。
- 志望理由
- テストの出来について
- 合否
まさかの合格発表ですw
志望理由に関しても2分ぐらい話すだけで終わり、テストの出来も「自分の力は出し切れたと思います。」というだけで終わりました。面接全体で5分もかかっていないと思います。合否に関しては、「第1志望の研究室の合格点を超えています。」と伝えられました。点数によっては「合格圏内だけど第1志望の研究室かは分からない」と伝えられる人もいたみたいです。(ソースはTwitter)
なので名大航空機械系院試の面接対策は志望理由を考えるだけで大丈夫ですw
今回はこんな感じで終わります。東北大の院試の様子やその後の研究室配属に関することについても書いていくつもりなので見ていただけると幸いです。