TNです。今回は、院試に必要であるtoeicについて書いていきたいと思います。
今回の構成はこんな感じです!
- 院試合格に必要なスコアはどのくらいなのか?
- 私が提出したスコア
- toeicのスコアの推移と勉強時間
- 実際にどのように勉強したか?
の4つに分けて話していきたいと思います。
院試合格に必要なスコアがどのくらいなのか?
結論は目指す大学院と研究室の人気によってかなり左右されると思います。私が受験した名古屋大学大学院航空宇宙工学専攻では、受験者の平均スコアが(合格者ではなく)750といわれています。(研究室訪問で聞きました)一方、東北大学大学院航空宇宙工学専攻では700あれば十分と伝えられました。(これも研究室訪問で聞きました)この通り同じ難易度といわれている大学の同じ専攻でこうも変わることが分かりました。この事から、院試合格に必要なスコアは目指すところに大きく依存することが分かります。
ではどうすれば必要なスコアを知ることが出来るのか?
研究室訪問一択です。SNSなどを駆使して目指している研究室に所属する院生と繋がるのもありです。しかし基本的には研究室訪問をするのがベストだと考えています。他に得られる情報が多いので。。。
提出したスコアについて
私が大学院に提出したスコアは740です。名大を受験するにはちょっと心もとなく東北大を受験するには安心といった感じでした。私がこのスコアをとったのは3年生の10月なのであと何回か挑戦することはできたのですが、なんやかんやサボってしまい結局院試までtoeicを一回も受けず提出することになりました。もし名大の機械航空の院試を受けるのであれば、800とると安心できると思います。
toeicのスコアの推移と勉強時間について
TOEICのスコアの推移(勉強スケジュール)は次のようになってます。2年生の2月から始めています。
- 2月 → でる1000と英単語 40時間
- 3月 → 公式問題集と英単語 70時間
- 4月 → 公式問題集とでる1000 75時間
4月に初受験しスコアは615でした。
- 5月 → 公式問題集のみ 50時間
5月に2度目の受験をしスコアは660でした。
- 6月7月は大学で忙しく英語は触りませんでした。
- 8月 → 精選模試 40時間
- 9月 → 精選模試 90時間
- 10月 → 公式問題集 10時間
10月に3度目の受験をしてスコアは740でした。
トータル時間は約400時間でした。私はめちゃくちゃ英語が苦手だったのでかなり時間をかけてしまいました。ただ英語の勉強を早めにしていたので特に急ぐことはなかったです。他大学進学を考え始めた瞬間にtoeicの勉強を始めるぐらいが良いと思います。
実際にどのように勉強したか?
主に用いた参考書とその使い方をまとめてみました。
金フレ
無難of無難 こだわりがないならこれでいいと思います。単語はこれのみやっていました。
公式問題集
これは必須だと思います。実際のtoeicの試験を作っているETSが出版しているのでこれ以上のtoeic対策はないと思います。唯一の欠点は本番より簡単なことです。
使い方としては
- 問題を解く
- 間違えた問題の直し(Part1からPart4はシャドーイング、Part5は文法チェックと単語暗記、Part6,7は精読)
- リスニングは何周もシャドーイング、リーディングはPart6,7は10週ほど通読
みたいな感じでした。
でる1000
Part5,6はこれでほぼ完ぺきになりました。根性で3周したのでPart5,6は9割以上とれていたと思います。
精選模試リスニング&リーディング
実際のtoeicのレベルにかなり近い(なんなら難しい)
勉強方法は公式問題集と同じでした。これのおかげで700超えれたと思っています。おすすめです。
今回はこのぐらいで終わりたいと思います。次回は数学や力学について書いていきたいと思います。